今回【リ・バース株式会社】では、看護を行う[訪問看護 看護師]、
日常生活を通してリハビリをする[理学療法士・作業療法士・言語聴覚士]、
電話対応や一般・医療事務を行う[事務員]を募集しています。
ここにあるのは、誰が欠けても成り立たないチームの生活サポートです。
あなたも私たちの一員になりませんか?
[看護師]は、訪問看護ステーションからご利用者様の元へ伺っています。仕事は医師の指示を受けたうえでの医療処置や医療機器の管理、生活支援や健康状態の管理など。またご家族へ介護方法の指導や意思決定支援のほか、生活に関わるアドバイスをすることもあります。
ご利用者様が住居としている場所に伺うため、仕事場所は一般住宅や老人ホームなどさまざまです。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の仕事は一言で言うと、「ご利用者様が自分らしい生活を送れるように訓練や補助をする」ことです。専門家の目線から、身体リハビリや生活リハビリの指導、言語障害や嚥下障害の補助をしたり、身体の動きに応じた福祉用具のご提案や作成、住宅改修のご提案をすることも。
看護師とはまた違った面からご利用者様の生活を見つめて、「どうしたら笑顔で毎日を過ごせるか」を考えます。
さまざまな方の元へ向かう訪問看護ステーションの仕事は、[看護師]と[理学療法士・作業療法士・言語聴覚士]の連携がとても重要です。担当する分野や持っている知識が異なるからこそ、互いに協力して、ご利用者様のよりよい生活をつくっていく必要があるのです。
ご利用者様に寄り添うためには、事務員の仕事も含めて、どの仕事も欠かすことはできません。チームみんなで協力して、毎日ご利用者様に向き合っています。
[看護師]の仕事はご利用者様の心身の健康を整え、笑顔をつくることですが、時に最期を看取ることもあります。決して多くはありませんが、そのときは決まって心が空っぽになったような感覚になります。よくある表現ではありますが、本当に悲しいことがあると胸に穴が空いたような気がするものです。
しかし、そんな悲しみを知ったうえで私たちはこの仕事を続けられています。それは、ご利用者様のご家族様や周囲の人から、「ありがとう」という温かい言葉をかけていただけるからです。
これまで重ねた工夫や努力が揺るがない信頼関係になっていたという、何よりの証があるから、私たちは前を向けます。ご家族に恵まれないご利用者様も中にはいらっしゃいますが、だからこそ周囲を取り巻く人たちとの関係をつなぐことが、大切な使命だと考えています。
[理学療法士・作業療法士・言語聴覚士]はご利用者様の身体に直接触れることが多い仕事なので、丁寧で温かみのあるコミュニケーションが求められます。
ほとんどのご利用者様は、週に1度しかお会いできません。そのため、小さな異変にも気づけるように、会わずにいた1週間の話をご利用者様から聞くことが大切です。気になることがあればステーション内ですぐ相談して、今後の対応を決めていく。必要に応じて関係機関と連携を取り、ご利用者様のためになることを模索する。
そうすることで、ご利用者様やご家族との間に揺るがない信頼関係を築くことができます。
【こどもとおとなの訪問看護 ろけっと★ステーション】は宮崎市跡江にあります。お年寄りの方への訪問のほかに、小さなお子様の元へ訪問する機会も多くあります。
私たちの訪問看護がこの先の人生を大きく左右することになるため、何より大切なのはご家族とよく会話をすることです。その子の個性は何なのか、どんなふうに育ってほしいのかご家族と一緒に探しながら、成長を見守る。周囲と成長のスピードに差はあっても、大人と違って可能性は無限大です。すくすくと育っていくお子様を見られるのは、何よりのやりがいでもあります。親御様から「ホッとさせてくれるお守りのよう」と言っていただけることもあります。
【訪問看護ろけっと★サテライト ひな田】は宮崎市田野にあります。主に訪問するのは、お年寄りの方のご自宅や施設。ご利用様の中には、認知症が進んだ方もいらっしゃいます。
中には「どうしても家族や家庭でサポートをすることができない」というご家庭もありますので、スタッフとご本人様やご家族様との信頼関係をつくることを最も大切にしています。信頼してもらうことで、少しずつさまざまなお手伝いをさせていただけるようになるからです。
正直にお話すると、「楽しいことばかり」というわけではありません。しかし、それは看護の仕事について真面目に考えている何よりの証明。ご利用者様の笑顔を見るために、誠心誠意接する。「とても大切で、意味のある仕事」だとスタッフみんなが誇りに思っています。